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青梅の甘露煮

青梅のおいしさがぎゅっと詰まった甘露煮。この季節だけのお楽しみです♪

〖材料・用意するもの 〗

  • 青梅(大粒で若く固いもの) 500g

  • 砂糖 400g(梅の80%)

  • 水  840cc

  • 竹串 ・ 太めの針 ・ ガーゼ

  • 鍋(ホーロー製やガラス製)

  • 殺菌した保存容器

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​①

青梅はサッと水洗いし、
なり口のホシを竹串などで
丁寧にとり除く。

太めの針の先で、つついて
まんべんなく梅に穴をあける。
一粒に20箇所ほどが目安。

​②

穴をあけるは、梅の果肉が
煮崩れるのを防ぐため。

穴はできるだけ小さいほうが良い。
竹串を使う場合は、先を細く削って

から使用すること。

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鍋に梅を入れ、
かぶる程度に水を入れて、
火にかける。

熱くなった鍋底に、
梅がなるべく当たらないように、
手でゆっくり混ぜながらゆでる。

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50度(熱さを手で感じる)くらい
になったら、水をすてる。

ふたたび、鍋に新しい水を入れ、

手で混ぜ、熱くなったら取りかえる。

これを2~3回繰り返す。

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​⑤

やわらかく茹で上がった梅を、
ザルにそっとあげて、
水気をきる。

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​⑦

落とし蓋のかわりに、
清潔なガーゼをのせる。

ふつうの落とし蓋では重すぎて
煮崩れの原因になる。

このまま弱火で5分ほど煮る。

​⑨

殺菌した保存容器に、
梅を一粒ずつそっと入れる。

容器は広く浅いものの方が、
梅も崩れにくく、おすすめ。

梅の表面をガーゼで覆う。

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​⑥

鍋に、梅を一粒ずつ丁寧に並べ
分量の水(840cc)を入れる。

砂糖の三分の一の量を全体に満遍

なく加え、弱火にかける。

浮いてくる灰汁(アク)を
丁寧に取りのぞく。

ガーゼを取らずに、
その上から残りの砂糖の
半分を加えて、5分煮る。

残りの砂糖を全部入れて、
さらに5分煮て、火を止める。

粗熱が取れるまで、そのまま冷ます。

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​⑩

鍋に残った煮汁を、再び煮立て、灰汁(アク)をとる。

梅がヒタヒタに漬かる程度に、
熱い煮汁を静かに注ぎ入れる。

そのまま室温で冷まし、
完全に冷めたら、きっちり蓋をして冷蔵庫で保管する。

かならず冷蔵庫で保管し、2~3ヶ月の美味しいうちに食べきってください。

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